2026.08.02

スライサーの安全対策

辻
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こんにちは。兵庫県明石市でスライサー、カッター、成型機などの製造販売を行っているアサヒ産業の辻と申します。

食品工場では、生産性だけでなく「安全性」の確保も非常に重要です。特にスライサーは刃物をはじめとした危険な部品を備えているため、適切な安全対策が求められます。

近年では、お客様から機械の安全対策に関するお問い合わせも増えており、現場で安心して機械を使用することへの関心が高まっています。

そこで今回は、弊社のミニマルチスライサーをより安心してお使いいただける安全対策ポイントをご紹介します。安全対策ポイントを知り、安心できる作業環境づくりにお役立てください。

1.カッターカバーの前後延長で刃物への接触を防ぐ

ミニマルチスライサーは、刃物を覆うカッターカバーの前後にトンネルカバーを追加して延長できます。

これにより、作業中に誤って開口部から手を入れて、刃物に触れてしまうリスクを軽減できます。

ただし、カッターカバーを延長すると本体重量が増すため、パンチ穴を設けて軽量化するとともに、内部の様子が見えるようにする工夫も可能です。

・カッターカバー延長前

・カッターカバー延長後

2.コンベア下ローラーカバーで巻き込み事故を予防

ミニマルチスライサーのコンベア下にあるローラーは、ベルトとともに常に回転しています。

コンベア下のローラーは普段目につきにくい部分ですが、巻き込み事故が起こる可能性があるため注意が必要です。

そこで、ローラーカバーを取り付けることにより、巻き込み事故を防止します。

・ローラーカバー取り付け前

・ローラーカバー取り付け後

3.非常停止スイッチの追加設置で安全性を向上

万が一のトラブルに備えて、ミニマルチスライサーには非常停止スイッチを追加設置できる機能を備えています。

入口側だけでなく反対側にもスイッチを設置することで、どちらの位置からでも機械を緊急停止できるようになり、より安心して作業を行えます。

・非常停止スイッチ追加前

・非常停止スイッチ追加後

 

4.パトライト(シグナルタワー)で機械の状態を見える化

工場でよく見かけるようなパトライト(シグナルタワー)は、ミニマルチスライサーにも搭載が可能です。

パトライトとは、離れた場所からでも機械の状態を確認できる、便利な安全装置です。

パトライトは主に

・緑→正常稼働
・赤→異常の可能性

というように表示され、機械の状態をひと目で把握できます。

トラブルの早期発見につながり、安全対策として導入されるお客様も増えています。

・パトライト追加後

スライサーの安全対策動画はこちらをチェック!

以下は、ここまでご紹介した安全対策ポイントの紹介動画です。

より安全な作業環境を構築するための参考にしてみてください。

▼【YouTube動画】知っていましたか?安全を支える3つの仕組み⁉

スライサーの安全対策まとめ

機械の安全対策は事故を防ぐだけでなく、安心して作業できる環境づくりにも欠かせません。

カッターカバーの前後延長やローラーカバーの設置、非常停止装置の追加、パトライトによる状態チェックなど、それぞれの対策ポイントを組み合わせることで、スライサーの安全性をより高めることができます。

アサヒ産業では、皆様が安心して機械をご利用いただけるよう、これからも安全性の向上に取り組んでまいります。 安全対策に関するご相談やご要望がありましたら、 どうぞお気軽に弊社やお近くの代理店までお問い合わせください。

>ミニマルチスライサーの製品紹介ページはこちら

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