
こんにちは。兵庫県明石市でスライサー、カッター、成型機などの製造販売を行っているアサヒ産業の辻と申します。
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
アサヒ産業では、1月5日より新年の営業を開始いたしました。
本年も、加工現場の皆さまに役立つ情報や製品をご紹介してまいります。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、最近は白い息がふわっと広がる季節です。
そんな季節に食べたくなるのが…やっぱり「もつ鍋」ではないでしょうか?
もつ鍋に欠かせない食材といえば、ホルモンとニラが挙げられます。
脂の旨みが魅力であるホルモンをニラがさっぱりと引き締め、最後まで美味しく食べさせてくれます。
一方で加工現場では、柔らかく滑りやすい生のホルモンや、傷めずに揃えて切りたいニラの処理に、頭を悩ませている方も多いかと思われます。
今回の記事では、そんな現場の悩みをまとめて解決できる、アサヒ産業のミニマルチスライサー(MKシリーズ)をご紹介します。
もつ鍋に欠かせないニラとホルモンの相性

冬の定番メニューである「もつ鍋」。
そして、もつ鍋に欠かせない存在がニラです。
ホルモンの脂は旨みが多くて美味しいですが、食べ進めると少し重たく感じることもありますよね。
そこで活躍するのが、ニラに含まれる香り成分の「アリシン」です。
アリシンは脂の甘さを引き締め、後味をスッキリさせてくれます。
さらに、火を通しても香りがしっかりと残りやすく、臭みを抑えてシャキシャキ食感も楽しめる。
まさに、ホルモンの最高の相棒です。
しかし加工現場では…ホルモンカットは重労働

もつ鍋の美味しい話とは裏腹に、加工現場では悩みの多い食材がホルモンです。
特に小腸やシマチョウは、柔らかくて滑りやすく、包丁でも扱いづらい原料とされています。
実際に、お客様からはこんなお声をよく耳にします。
・小腸がにゅるっと滑って、手作業はとにかく大変
・包丁の油拭きの回数が増え、刃もすぐ鈍る
・機械を使っても処理スピードが遅く、歩留まりも悪い
・結局、切れ残りが出て手直しが発生する
こうした「ほんの少しの手間」が繁忙期には積み重なり、作業者の負担増加やモチベーションの低下につながってしまいます。
ミニマルチスライサーなら生のホルモンもスパッとカット

こうした課題をまとめて解決できるのが、アサヒ産業のミニマルチスライサー(MKシリーズ)です。
原料を投入するだけで、生の小腸やシマチョウのような、柔らかく切れにくいホルモンでもスパッとカットできます。
さらに、カットだけでなく、スリットやテンダー加工にも対応しているため、さまざまな焼肉商材の加工におすすめです。
ホルモン加工の機械については同業者からも
「ホルモン加工ならアサヒ産業」
そう言っていただけるほど、長年の実績とノウハウがあるので、安心してお使いいただけます。
ホルモンをきれいに切るための3つの工夫

アサヒ産業のミニマルチスライサーなら、作業者泣かせの柔らかいホルモンもスパッと切れます。
ただし、一般的な仕様のままだとやっぱり切りにくいのが正直なところです…。
そこで生のホルモンを安定してカットするための3つの工夫をご紹介します。
ポイント① ドラムに横溝を付ける
ミニマルチスライサーのドラムは、いわば「まな板」の役割があります。
そこで、ドラムに横溝を付けることにより、柔らかいホルモンでも滑りにくくなり、切れ味がグッとアップします。
ポイント② 出口アンダースクレーパーを装着
ホルモンのような柔らかい原料は、ドラムとコンベアの間に落ち込んで滞留してしまうことがあります。
これを防ぐためには、乗り移り用の「出口アンダースクレーパー」を装着するのが効果的です。
出口アンダースクレーパーは、ドラムとコンベアの間に原料が落ち込むのを防ぎ、スムーズな原料搬送と作業効率向上を実現します。
ポイント③ 刃物をドラムギリギリまで落とし込む
通常、刃物の落とし込みは7.5mm程度です。
しかし、ホルモンカットの場合はドラムの底に当たるギリギリ、10mm程度まで下げます。
通常より刃物を深く下げることで、切れ残りやすい薄皮部分までしっかりとカットが可能です。
ただし、刃物を深く落とし込むには専用のブラケットが必要です。
また、旧型のアンダースクレーパーをお使いの場合、刃物が金属に触れて傷んでしまうことがあります。
旧型のアンダースクレーパーをお使いの方は、新型の「出口アンダースクレーパー」への交換が必要になりますので、ご注意くださいね。
さまざまな焼き肉商材の加工実績があります

ここまでご紹介した3つの工夫以外にも、ミニマルチスライサーは細かい専用仕様があります。
また、ホルモンの種類によって最適な設定は異なります。
「うちのホルモンはちょっと特殊かも…」
そんな場合でも、ご安心ください。
小腸・シマチョウのほかに、ガツ・ミノ・タン・レバーなど、焼き肉商材の加工実績をもとにご提案させていただきます。
実はニラもきれいに切れるんです

ミニマルチスライサーは、畜肉・海産専用の機械だと思われがちですが、実はニラのカットも得意です。
ニラを傷めず、均一な長さでカットできます。
つまり、ホルモンもニラも同じ機械で一括処理することが可能です。
もつ鍋の主要材料が1台で揃う――
加工現場にとって、これは大きなメリットではないでしょうか。
カットの様子は動画をチェック!

ホルモンやニラを実際にカットしている様子は、以下の動画から確認できます。
▼【YouTube動画】 アサヒ産業 小腸・シマチョウ×にらで、絶品もつ鍋ができちゃう!
動画内では、小腸・シマチョウの30mm切り、ニラの40mm切りの様子をご紹介しています。
ホルモン・ニラのカットはアサヒ産業におまかせください!

生のホルモンは柔らかく滑りやすく、加工が難しい原料のひとつです。
しかしミニマルチスライサーなら、専用仕様と豊富な実績により、小腸やシマチョウも安定してカットが可能。
さらに、もつ鍋に欠かせないニラも同じ機械で処理できるため、作業の効率化が図れます。
「生のホルモンカットをやってみたい」
「今やっているけど、うまく切れなくて困っている…」
そんな方は、ぜひお気軽にテストカットをご依頼ください。
お客様のご利用状況や原料の特性に合わせて、最適な機械と仕様をご提案いたします。
また、ブログではまだまだ知られていないカット原料がありそうなので、今後もいろいろとご紹介していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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